Facebookのネットワーク障害は、ソーシャルネットワークのユーザーがパスワードの変更や予防のための2段階セキュリティの構築をより意識する「良いシグナル」でもある。

昨夜3月5日、 世界中のFacebook、Instagram、Messengerのユーザー数百万名が突然これらのプラットフォームから「追い出され」、再度ログインできなくなった。
多くのユーザーから、Facebook が再度ログインするオプションなしに自動的にログアウトし、この問題が Facebook アプリと Web サイトの両方で発生したという報告がありました。
停電の原因はまだ確認されていない。
Facebookのダウンタイムがベトナムに影響を及ぼすかどうかという記者の質問に答えて、ベトナム情報セキュリティ部のトラン・クアン・フン副部長は、Facebookのほかにも、ベトナムには大きな影響を受け、多くの人が利用しているプラットフォーム「Zalo」があると述べた。
Facebookのネットワーク障害もまた「良い兆候」と言える。ベトナムには情報共有のためのソーシャルネットワークがあるからという理由だけでなく、より重要なのは、この事件後、この越境ソーシャルネットワークのユーザーは、自分がハッカーの被害に遭っているかどうか分からず「驚愕」するだろうということだ。同時に、人々はパスワード変更への意識を高め、二段階認証システムを構築することで、ハッカーの侵入を防ぐことができるだろう。したがって、Facebookのネットワーク障害は、別の観点から見ると、ベトナムのユーザーに「プラスの価値」をもたらすと言える。
情報セキュリティ部門のトラン・クアン・フン副部長によると、現在多くのユーザーがソーシャルネットワーキングプラットフォームに大きく依存しており、アカウントセキュリティ対策を講じていない場合、あるいは実施していない場合、ほとんどのユーザーがアカウントを失うことになるという。
(TTXVN/ベトナム+)
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