私にとって、北西部とは、祖国の最北端にロンチュ旗竿が立ち、黄色い星のついた赤い国旗がいつもはためいている場所です。「インドシナの屋根」ファンシーパン峰は若者にとって魅力的なチェックインスポットになりつつあります。国境地帯で主権の鐘が昼夜鳴り響く「山と谷の奥深く」にあるような場所に荘厳なチュックラム寺があり、絵画のように美しいバンゾック滝があります。
北西部では、今でもソエダンスやソアンの歌、ムオン族の香ばしい焼き肉と一緒に食べる竹筒ご飯、タイ族の五色のもち米、そして、ドンヴァン石台地探検の旅でモン族の子供たちが分けてくれた「息が詰まる」メンメン料理のイメージが私の記憶の中に残っています。
ヘリテージマガジン
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