5月14日に5.17%の票を獲得したオガン氏は、アンカラでの記者会見で、5月28日の第2回投票では野党連合の候補であるケマル・クルチダログル氏ではなく、エルドアン大統領を支持すると述べた。
記者会見で発言するシナン・オガン氏。写真:AP
エルドアン氏は第1回投票で49.52%の票を獲得し、キリチダログル氏を5%リードした。
「大統領候補のレジェップ・タイイップ・エルドアン氏を支持することを発表し、第一回投票で我々に投票した有権者にエルドアン氏に投票するよう呼びかけたい」とオガン氏は述べた。
オガン氏は、難民や自身がテロリストとみなす一部のクルド人グループに対して厳しい政策を採用した候補者を支持すると述べた。
「国民連合は我々を納得させていない」と、キリチダログル率いる連立政権についてオガン氏は述べた。オガン氏は、トルコは「重大な局面」にあると宣言し、緊急に取り組む必要がある4つの優先事項を示した。
第一に、トルコにおける難民・移民問題。第二に、最近の地震に伴う「国家安全保障上の差し迫った脅威」。第三に、 経済問題。そして第四に、トルコにおけるテロとの闘い。これは「財政面も含め、あらゆる面で解決する必要がある」と彼は述べた。
チュンキエン(CNNによると)
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