研修コースには、ベトナム通信社発行の民族山岳写真新聞のグエン・チョン・チン編集長が講師として参加しました。講師は、デジタルプラットフォームにおける画像公開の基礎知識、 世界中の通信社が手掛ける人気写真作品におけるコンテンツ、メディア、形式の選択を通して、フォトジャーナリズムの最新動向、表現形式、フォトニュースやフォトルポルタージュの活用法について解説しました。
ソンラ省モックチャウ郡での研修の様子。写真:マン・チュオン
2 日間のトレーニング コースで、受講者は、フォトジャーナリズムの情報に適したトピックと問題を特定し、フォト ストーリーを重視するジャンルであるフォト レポートを作成するスキルを習得し、フォトジャーナリズム作品のプレゼンテーションと分析 (写真編集) を行い、報道写真の有効な情報を認識して評価する能力を身につけ、今日のニュース エージェンシーやプレス エージェンシーのフォトジャーナリストと写真編集者の仕事を理解し、写真プロジェクトを調査し、写真を編集、注釈を付け、写真アーカイブを再編成できるようになります。
また、このプログラムでは、講師が学生にデジタル写真撮影ツールとテクノロジーの習得方法、報道写真のプレゼンテーションテクニック、報道写真を新しい視点でプレゼンテーションするテクニック、ステージングを制限するテクニック、現場で被写体に印象付けるテクニック、画像を通じてアイデアを表現するテクニック、そしてモバイルジャーナリズム(モバイルジャーナリズム)のトレンドの中でスマートフォンを使用して報道写真を扱うスキルについても指導します。
研修コース「多様なフォトジャーナリズムに向けて」は、2020年から2024年にかけて実施される「ベトナムのジャーナリズム発展」プロジェクトの2023年度における第4弾の活動です。過去3年間、情報通信管理職員養成学校は、報道局、ラジオ・テレビ局( 情報通信省)と協力し、研修コース、技術、ジャーナリズム、書籍出版に関するフォーラムなど、25以上の活動を成功裏に実施してきました。
[広告2]
ソース
コメント (0)