ベトナム税務総局が最近発表した、2022年にベトナムで最も法人所得税(CIT)を多く納めている企業1,000社(略してV.1000)のリストで、VPBankは2021年の8位から2022年には国内のトップの座へと大きく躍進しました。このリストには、Viettel、Honda Vietnam、Vietcombank、 Agribank 、BIDV、Samsung Vietnamなど、通信、製造、金融・銀行など、多くの分野で事業を展開しているベトナムの大手企業の名前が挙がっています。
VPバンクは2022年、法人税、付加価値税、その他の税金として6兆4,000億ドン以上を国家予算に納付しました。これは2021年と比較して94%増加しています。保険事業からの収入の急増と、FEクレジットの株式50%を投資家に譲渡したことによる所得税の支払いにより、2022年の銀行の法人税総額は大幅に増加しました。今年の最初の6か月間で、VPバンクは約3兆6,000億ドンの法人税を納付しました。2021年から2022年の2年間と2023年の最初の6か月間で、銀行は約13兆3,000億ドンを国家予算に納付しました。
税務総局の統計によると、V.1000リストに掲載されている企業が納めた法人税総額(2022年)は、法人税による国家予算収入総額の58.2%を占め、2021年に発表されたリストに掲載されている企業が納めた金額の85.1%に相当します。実施から6年(2016~2022年)が経過した現在、VPBankを含め、7年連続でV.1000リストに掲載されている企業は301社あります。
VPバンクは、長年にわたり国家予算への拠出額が最も多い企業の一つであるだけでなく、地域社会や社会に人道的価値観を力強く広める企業の社会的責任(CSR)活動においても、先駆的な銀行の一つです。近年、同銀行のCSR活動への支出総額は約1兆4,000億ドンに達しています。
VPバンクは2023年第3四半期末に、親銀行で約11兆ドンの税引前利益を記録しました。第3四半期のハイライトは、豊富な流動性と強固な資本基盤に支えられた親銀行の信用残高の安全かつ選択的な増加でした。
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