PTI通信は、ドイツ企業10社中6社近くが今年度中にインドへの投資を増やす予定であると、フィリップ・アッカーマン駐インドドイツ大使が語ったと報じた。
ドイツのダイムラー社製トラックはインドで製造されている。(出典:DPA) |
フィリップ・アッカーマン大使は6月28日に記者団に対し、14億人以上の市場に対する信頼と自信が高まっていることから、ドイツ企業は「インドに投資する用意がある」と強調した。
最近発表されたドイツ・インドビジネス展望2024調査によると、企業の78%が売上増加を予想し、55%が利益増加を予測しています。
現在、インドには2,000社以上のドイツ企業が進出しています。インドにおけるドイツの投資は、主に運輸、電気機器、冶金、サービス(特に保険)、化学、建設、貿易、自動車の各分野に集中しています。
また、会談でフィリップ・アッカーマン大使は、ドイツのオラフ・ショルツ首相が10月にインドを訪問し、ナレンドラ・モディ首相と二国間の経済貿易関係の促進に焦点を当てた詳細な協議を行う予定であることを明らかにした。
ガンジス川の国インドにおける「ビジネスのしやすさ」はショルツ財務大臣の最重要課題となるだろう。
また、防衛関係を強化するための措置も協議で取り上げられると予想される。
フィリップ・アッカーマン大使によれば、防衛分野における「メイク・イン・インディア」の取り組みに関心を持つドイツの防衛企業がますます増えている。
ドイツの防衛企業ティッセンクルップ・マリン・システムズ(TKMS)とインドのマザゴン・ドック社は、インド海軍向けに潜水艦6隻を建造する推定52億ドルのプロジェクトに共同で入札する枠組み合意に署名した。
「P-75インディア」と呼ばれるこのプロジェクトの入札プロセスは8月に終了しており、 国防省は今年末か来年初めまでに契約の受注者を決定する見込みだ。
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出典: https://baoquocte.vn/cong-ty-duc-ngay-cang-tin-tuong-dau-tu-vao-an-do-276776.html
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