党中央委員会委員、 ヴィンロン省党委員会書記のブイ・ヴァン・ギエム氏。(出典:ベトナム通信社) |
11月11日から18日まで、 ベトナム共産党中央委員会委員兼ヴィンロン省党委員会書記のブイ・ヴァン・ギエム同志率いるベトナム共産党代表団がインドとスリランカを訪問し、活動した。
インド滞在中、ベトナム共産党代表団はホーチミン記念碑に献花し、インド共産党のドライサミ・ラジャ書記長、インド共産党のマルクス主義者シタラム・イェチュリ書記長、インド国民会議のKC・ヴェヌゴパル書記長、インドのラージクマール・ランジャン・シン外務担当国務大臣と会談した。
双方は、両国及び両党間の協力について協議し、投資、農業、観光等の分野における両国の地方間の多面的な協力を一層促進するための実際的かつ具体的な措置について協議した。
訪問中、ブイ・ヴァン・ニエム同志はムンバイ市長、インド文化協力友好協会(ISCUF)事務局長と会談し、ベトナム・インドビジネス交流会議に出席し、インド駐在のベトナム大使館を訪問した。
スリランカ滞在中、ベトナム共産党代表団はホーチミン記念碑に献花し、スリランカのディネシュ・グナワルデナ首相を表敬訪問し、スリランカのタラカ・バラスリヤ外務大臣と会談し、スリランカ元大統領でスリランカ自由党議長のマイトリパラ・シリセナ氏と会談し、スリランカ共産党およびスリランカの他のいくつかの政党の指導者と会談し、協力した。
会談や作業セッションを通じて、スリランカ側は訪問に敬意を表し、ベトナムとスリランカの伝統的な友好関係とあらゆる分野における協力の積極的な発展を高く評価し、両国が今後も緊密に協力し、双方の潜在力と利点を促進していくことを期待し、両国の地方間の効果的な協力を強化することで合意した。
会談において、ブイ・ヴァン・ギエム同志は、ベトナムは対外政策におけるインドとスリランカの立場を常に重視していると断言し、ベトナムと両国の関係が党、政府、国会、人的交流のあらゆるチャネルを通じてより強力に発展することを望むと表明した。また、ベトナム、インド、スリランカの関係がますます深く、より実質的なものとなり、同時に国際場裏で緊密に協力し、各国人民の利益にかなうよう努めると述べた。
[広告2]
ソース
コメント (0)