日本の日経平均株価は0.3%上昇の45,754.93ポイントで取引を終えた。香港のハンセン指数は0.1%下落の26,484.68ポイント、上海総合指数は0.01%下落の3,853.3ポイントとなった。韓国のKOSPI指数は0.03%下落の3,471.11ポイントとなった。
シンガポール、ウェリントン、マニラ、ムンバイ、ジャカルタの市場も下落したが、シドニーとバンコクの市場は上昇した。
ドナルド・トランプ米大統領が4月に2025年の追加関税を発表したことを受けて株価が過去最安値に下落した後、投資家らは貿易協定や米連邦準備制度理事会が利下げプログラムを再開しようとしている兆候に支えられ、急いで買いに走った。
FRBは先週の会合で利下げを行い、労働市場の弱さとインフレ率の急上昇が見られない状況を踏まえ、年内さらに2回の利下げを予想している。トレーダーはFRBが金融緩和局面に入ると予想しているものの、ジェローム・パウエル議長をはじめとする一部のFRB当局者は、インフレ率の高止まりを理由に、より慎重な姿勢を示している。パウエル議長が今週、株価は「かなり過大評価されている」と述べ、金利には「リスクフリーの道筋はない」と発言したことで、取引フロアの興奮は冷めている。
FRBは今週発表予定の、インフレ指標として重視する個人消費支出指数と、来週発表予定の非農業部門雇用統計のデータを評価する予定だ。
9月25日の取引終了時点で、VN指数は8.63ポイント(0.52%)上昇し、1,666.09ポイントとなった。HNX指数は0.37ポイント(0.13%)上昇し、277.65ポイントとなった。
出典: https://baotintuc.vn/thi-truong-tien-te/hau-het-cac-thi-truong-chung-khoan-chau-a-mat-da-trong-phien-259-20250925162434749.htm
コメント (0)