「モウリーニョ監督は首都のチームであるASローマへのコミットメントを維持しており、サウジアラビアへ移籍することはないだろうが、アル・アハリの首脳陣は交渉のため『スペシャル・ワン』との会談を熱望している」とコリエレ・デロ・スポルト紙は伝えた。
モウリーニョ監督は少なくともあと1シーズンはASローマに留まりたいと考えている
コリエレ・デロ・スポルトによると、「アル・アハリ・クラブのワリド・モアズ会長は、今週ロンドン(イングランド)でモウリーニョ監督と直接会って交渉したいという2度目の申し出をした。しかし、モウリーニョ監督は断固として拒否した」という。
モウリーニョ監督は長年ロンドンに自宅を構えていたが、セリエA(イタリア)シーズン終了後、現在は家族と過ごすためイングランドに戻っている。それ以前にも、60歳のポルトガル人監督は、サウジアラビアのアル・イテハドとアル・ナスルという2つのクラブから高額なオファーを受けたが、断っている。
コリエレ・デロ・スポルトも次のように報じている。「モウリーニョ監督はASローマのオーナーと非常に緊密な関係にある。クラブ会長である億万長者のダン・フリードキン氏と協議した結果、同監督は契約の残り1年間はASローマに留まることを約束した。そして、新シーズンが再開される8月には契約延長交渉を行うとみられる。」
ASローマとのシーズン最終戦後のモウリーニョ監督
別の展開としては、アル・イテハドとアル・ナスルの両クラブは、モウリーニョ監督を説得できなかったため、ルイス・エンリケ、アッレグリ、ロペテギといった他の有名監督との交渉に切り替えた。
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