米国の次期大統領ドナルド・トランプ氏は国防総省長官候補としてピート・ヘグゼス氏を支持し続けている。
トランプ氏は12月6日、ソーシャルネットワーク「トゥルース・ソーシャル」への投稿で、ヘグゼス氏を米国国防総省を率いるカリスマ性、経験、そして熱意を備えた人物だと称賛した。「ピート氏は勝者であり、それを覆すものは何もない」とトランプ氏は綴った。
ピート・ヘグゼス氏
ロイター通信は、ヘグセス氏がトランプ氏の新内閣の承認を得るのに困難に直面していると報じた。最近、ヘグセス氏によるセクハラやアルコール依存症の疑惑が浮上しているが、ヘグセス氏はこれを否定している。
トランプ氏は12月6日のNBCニュースのインタビューで、一部の議員が米国防長官の指名について懸念を抱いていると認めたが、次期大統領は依然としてヘグゼス氏が上院で承認されると自信を持っていると述べた。
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今週初め、トランプ氏が上院議員の過半数を獲得できなかった場合、ヘグセス氏の後任としてフロリダ州知事のロン・デサンティス氏を指名する可能性があることが明らかになった。上院が大統領指名を拒否したのは、1989年、故ジョージ・H・W・ブッシュ大統領が国防長官にジョン・タワー氏を指名した時以来である。
ヘグセス氏は指名受諾以来、多くの上院議員、特に躊躇している議員と面会を重ねてきた。12月6日には、トランプ氏への継続的な支援に感謝し、決して譲歩しないことを強調する手紙を送った。
これまでに、トランプ政権への入閣候補者指名から2人が辞退している。米麻薬取締局(DEA)長官のチャド・クロニスター氏と、当初米司法長官候補だったマット・ゲーツ氏だ。
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出典: https://thanhnien.vn/ong-trump-bao-ve-ung-vien-bo-truong-quoc-phong-my-185241207230153978.htm
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