共和党大統領候補ドナルド・トランプ氏 - 写真:ロイター
共和党大統領候補のドナルド・トランプ氏は8月19日、当選した場合、電気自動車購入に対する7,500ドルの免税措置の廃止を検討すると発表した。同時に、テスラのCEOであるイーロン・マスク氏を閣僚に迎え入れるか、あるいは顧問に任命する可能性も示唆した。「免税や税制優遇措置は、一般的に良いものではない」とトランプ氏はペンシルベニア州での選挙集会後、ロイター通信に語った。億万長者のマスク氏を顧問や閣僚に任命することを検討するかと問われると、トランプ氏は「彼(イーロン・マスク氏)は非常に賢い人物だ。彼が同意するなら、もちろん検討する」と答えた。ロイター通信によると、億万長者のマスク氏は7月の大統領選で共和党候補のトランプ氏を公然と支持した。しかし、テスラはトランプ氏の最近の発言には反応していない。先週、トランプ氏はソーシャルネットワーク「X」でテック界の大物マスク氏にインタビューを行った。両氏は民主党候補のカマラ・ハリス氏を激しく批判した。以前、トランプ氏は億万長者のイーロン・マスク氏の支持を受けて電気自動車に対する考えが変わったと述べていた。
「私は電気自動車を支持しています。イーロン・マスク氏が私を強く支持してくれているからこそ、支持せざるを得ないのです。他に選択肢はありません」と、8月初旬の集会でトランプ氏は述べた。当選した場合、トランプ氏は電気自動車メーカーが7,500ドルの免税措置を利用しやすくする米国
財務省の規則を撤廃する措置を講じる可能性がある。あるいは、米国議会にこの制度を完全に廃止するよう求める可能性もある。
Tuoitre.vn
出典: https://tuoitre.vn/ong-trump-khen-ti-phu-elon-musk-thong-minh-xem-xet-moi-tham-gia-noi-cac-2024082009535886.htm
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