リバプールは、ファビーニョがサウジアラビアのアル・イテハドに4000万ポンドで移籍して以来、新たな6番の選手を求めて移籍市場に参加している。
遠藤は現在シュトゥットガルトのキャプテンを務めている。
モイセス・カイセドとロメオ・ラビアの両選手はリバプールの役員会によって獲得を求められており、リバプールはカイセドに対して1億1000万ポンドの入札に同意し、その後チェルシーが「ゆっくりとだが確実に」1億1500万ポンドのオファーを成功させた。
その後、リバプールはサウサンプトンの移籍金5000万ポンドに同意して10代のラビア選手獲得に動いたが、チェルシーは再びクロップ監督を「奪った」ことになる。
クリスタル・パレスのシェイク・ドゥクールやフラムのジョアン・パリニャもリバプールに移籍すると噂されていたが、移籍専門家ファブリツィオ・ロマーノの最新ニュースによると、リバプールは遠藤獲得のためブンデスリーガに目を向けることを決めたという。
遠藤は常にリバプールを頼りにしている
30歳の遠藤はシュトゥットガルトとの契約が残り12ヶ月を切っていた。ブンデスリーガのシュトゥットガルトは遠藤との個人的合意に至らなかったため、マージーサイドのクラブへの移籍に同意しざるを得なかった。
リバプールは遠藤の移籍金として約1800万ユーロ(1540万ポンド)を支払うと予想されている。日本代表の遠藤は個人条件にも合意しており、本日8月17日にメディカルチェックを受ける予定だ。
遠藤はシュトゥットガルトで5年間プレーした後、リバプールでのプレーを熱望していると言われている。1993年生まれのこのミッドフィールダーは現在シュトゥットガルトのキャプテンを務め、同クラブで133試合に出場し、15ゴール12アシストを記録している。遠藤は主に守備的ミッドフィールダーとしてプレーしている。
昨シーズン、センターバックとしてプレーした遠藤は、40試合に出場し、6ゴール5アシストを記録した。直近では、先週土曜日に行われたドイツカップ1回戦、シュトゥットガルト対TSGバーリンゲン戦でゴールを決め、4-0で勝利した。
遠藤(左端)は日本代表として50試合に出場している
日本代表として50キャップを誇る遠藤は、ワールドカップに2度出場し、2022年カタールワールドカップで日本代表がベスト16に進出することに貢献した。
元浦和レッズ所属の遠藤は、ドミニク・ソボスライとアレクシス・マック・アリスターに続き、リバプールにとって今夏の3人目の新加入選手となる。遠藤は、今週末のプレミアリーグ第2節、ボーンマス戦でリバプールファンの前でデビューを果たす見込みだ。
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