日本当局は7月4日、九州本島最南端沖で発生したマグニチュード5.5の地震の震源地に近い島々から住民の一部を避難させた。
7月3日に発生した地震は立つのも困難なほどの強さで、過去2週間に鹿児島県の島々を襲った1,000回以上の地震の一つとなった。この地震を受け、7月5日に大災害が日本を襲うだろうという漫画本の予言に基づく噂が広まった。
東京のヴィレッジヴァンガード書店では、漫画家・たつき諒氏の漫画『私が見た未来』の横に、「信じるか信じないかはあなた次第」と書かれた店頭掲示が掲げられている。
写真:ロイター
ロイター通信によると、気象庁地震津波監視課長の海老田綾隆氏は「現在の科学的知識では、地震の正確な時間、場所、規模を予測することは困難だ」と語った。
漫画家は自分は預言者ではないと主張する
1999年に初版が出版され、2021年に再版された漫画『私が見た未来』の作者であるたつき諒氏は、出版社が発表した声明の中で、自分は「預言者ではない」と述べた。
「私たちは人々に、理解するために科学的証拠に頼るよう求めています」とエビタ氏は記者会見で述べた。
7月5日に起こる大惨事を予言したとされる漫画『私が見た未来』の影響で、一部の観光客が日本を遠ざけている。最新データによると、この噂が広まっている香港からの観光客は、5月に前年同月比11%減少した。
日本は地震がよく起こる国です。
写真:ロイター
それでも、日本を訪れた観光客数は今年、記録的な数を記録し、4月には390万人という過去最高を記録した。
日本は世界でも有数の地震活動地域であり、地震は頻繁に発生します。世界のマグニチュード6以上の地震の約5分の1は日本で発生しています。
出典: https://thanhnien.vn/nhat-ban-binh-yen-sau-loi-tien-tri-tham-hoa-ngay-57-trong-truyen-tranh-185250706081421653.htm
コメント (0)