ジャパンタイムズは8月17日、関係筋の話として、小林隆行元経済安全保障担当大臣(50)が8月19日に自民党総裁選への立候補を表明すると報じた。
小林氏は若手議員からの支持を得ていた。小林氏に近い議員によると、同氏は与党自民党から20人以上の議員の支持を得ていたという。
小林氏は8月17日に新潟県を訪問した際、「同僚たちの声を聞いて、自分の判断でやっていく」と述べた。
自民党の小林隆幸議員が8月15日、靖国神社で記者団の質問に答える。
一方、林芳正官房長官(63)は岸田文雄首相に近い議員らに対し、 首相の後継者となる意向を伝えた。
関係筋によると、林氏は岸田派議員と調整の上、立候補を表明する予定だ。林氏は内閣で豊富な経験を有し、多くの大臣を歴任した。衆議院議員となる前には、参議院議員に5回当選している。
もう一つの候補として、上川陽子外相(71)の名前が挙がっている。彼女は、自民党議員からの最低推薦数である20人の推薦獲得を目指し、選挙活動を開始した。上川氏は、女性政策を推進する議員連盟からの支持獲得に注力してきた。しかし、5月の演説で、子供を持たない女性の価値を疑問視したことで批判を浴びた。
自民党総裁選への出馬に関心を示している議員は他にも多く、元自民党幹事長の石破茂氏、元官房長官の加藤勝信氏、河野太郎デジタル改革担当大臣、高市早苗経済安全保障担当大臣、現自民党幹事長の茂木敏充氏などがいる。
岸田首相は1月、自民党の政治資金問題を受けて、所属派閥の解散を表明した。自民党は8月20日に党員選挙を9月20日に実施するか、9月27日に実施するかを決定する予定だ。
岸田文雄氏は8月14日、スキャンダルを受けて自身と内閣の支持率が低下する中、自民党総裁選への再選を見送ると発表した。今回の選挙で勝利した者は自民党総裁となり、国会で過半数を占める自民党が首相に就任することになる。
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出典: https://thanhnien.vn/lo-dien-nhung-guong-mat-co-the-ke-nhiem-thu-tuong-nhat-ban-kishida-185240818095149262.htm
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