フィリピン沿岸警備隊は、12月4日、南シナ海のスカボロー礁付近で中国沿岸警備隊がフィリピン船舶に放水したと非難した。
AFP通信によると、マニラが本日公開したビデオには、中国海警局の船舶がフィリピン水産水産資源局所属の船舶「BRPダトゥ・パグブアヤ」の右舷に体当たりし、乗組員が「衝突!衝突!」と叫んでいる様子が映っているという。
フィリピンで撮影され、12月4日に公開された写真
フィリピン沿岸警備隊のジェイ・タリエラ報道官は声明で、中国船が「船舶の航行アンテナに向けて放水砲を発射した」と述べた。タリエラ報道官によると、中国船はその後「意図的に船の側面に体当たり」し、2回目の放水砲を発射したという。
一方、中国海警局は、フィリピンの船舶が「非常に接近した」とし、その行動は「法律に則ったもの」だと述べたが、北京の行動に関する詳しい情報は明らかにしなかった。
中国海警局の報道官はまた、フィリピン船が中国海警局の「通常の法執行巡視船」に「危険な接近」をしたため、中国はフィリピン船に対して「規制」措置を取ったと述べた。
AFP通信によると、スカボロー礁はフィリピン本島のルソン島から西に240キロ、中国に最も近い主要陸地である海南島から900キロ近く離れている。
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出典: https://thanhnien.vn/philippines-trung-quoc-cao-buoc-nhau-ve-vu-tau-hai-ben-doi-dau-o-bien-dong-185241204105125595.htm
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