キングチュラロンコーン記念病院とタイ赤十字社は、病院の公共サービスの向上を目指し、外来部門の事務手続きを迅速化するためにロボットの使用を試験的に実施した。
バンコクポスト紙によると、チュラロンコーン王記念病院院長のチャンチャイ・シッティパント准教授は、ミスター・サムと呼ばれるこのロボット5台が今年3月から配備され始めると語った。
ロボットはカメラを搭載しており、チェックイン手続きを支援し、病院に関する基本情報も提供できるため、患者登録に関わる業務の一部を引き受けることになる。
一方、チュラロンコーン王記念病院副院長のコーンキアット・サニットウォン准教授は、ロボットは感染リスクの低減や医療従事者や医師の作業負荷軽減に貢献し、特に新型コロナウイルス感染症のパンデミック以降、日常生活においてますます重要な役割を果たすようになっていると評価した。
ベト・クエ
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