1月22日正午、ノイバイ空港( ハノイ)に到着した乗客たちは、国内線旅客ターミナル(ターミナルT1)の2階に群れをなさない水牛が迷い込んでいるのを見て驚いた。
どうやら水牛は車のランプ(ヴォー・グエン・ザップ通りと出発ターミナルを結ぶランプ)から空港に「侵入」し、2階まで歩き回り、ターミナルのドアに向かったようだ。
ノイバイ空港2階に水牛が出現(写真:現地関係者提供)。
空港の目撃者ダオ・トゥアンさんはダン・トリ記者に、事件は1月22日午前11時35分に起きたと語った。当時は小雨が降っていて、2階へ続く道路の交通量は少なかった。
トゥアンさんは空港の警備員に水牛が現れたことを知らせた。
空港の代表者は、空港からバッファローを追い出すために警備員が配置されたことを確認した。
設計図によると、ノイバイ空港は外来動物の侵入を防ぐため、四方に柵が設置されている。しかし、ヴォー・グエン・ザップ通りから第1ターミナルへ続く道路には柵はなく、バイクの進入禁止を示す標識があるのみである。
ノイバイ空港周辺には耕作地とソクソン森林があるため、動物の存在は容易に理解できます。以前、警備員が空港のフェンス付近でサルや犬を目撃したことがあります。
この稀な出来事を受けて、ノイバイ空港は機能部門に対し、家畜管理、交通安全、航空安全、首都の玄関口空港のイメージ確保について人々に引き続き宣伝と注意喚起を行うよう、地元の国境コミューンに勧告文書を送るよう指示した。
ノイバイ空港は5つの農業生産公社に隣接しているため、家畜や野生動物の侵入防止対策が常に徹底されており、監視体制も強化され、早期発見・撃退に努めています。
同空港は毎年、北部空港管理局と連携し、空港に隣接するコミューンを対象に航空安全文化に関する多くの宣伝キャンペーンを組織するとともに、飛行の安全を確保するために凧や風船、フライカムを飛ばしたり、わらを燃やしたり、家畜を管理したりしないよう勧告する文書も送付している。
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