9月30日午後3時9分(ベトナム時間)、2025年11月渡しのブレント原油価格は84米セント(1.2%)下落し、1バレル67.13米ドルとなった。米国産軽質スイート原油(WTI)価格も77米セント(1.2%)下落し、1バレル62.68米ドルとなった。この下落は、9月29日の急落に続くもので、ブレント原油とWTI原油はともに3%以上下落し、1日の下落率としては8月1日以来の大きさとなった。
PVMのアナリスト、タマス・ヴァルガ氏は、一部のOPECプラス筋が同グループが引き続き生産を増やすと述べたことを受けて売り圧力が強まったほか、イラクがトルコ経由でクルディスタン地域からの原油輸出を再開したことにも市場が反応したと述べた。
OPECプラスは10月5日に予定されている会合で、少なくとも日量13万7000バレルの原油生産量の増加を承認する可能性が高いと、事情に詳しい3人の関係筋が明らかにした。
イラク石油省は、一時的な合意により膠着状態が打破され、9月27日に2年半ぶりにイラク北部クルディスタン地域からトルコへのパイプラインを通じて原油が流入したと発表した。
出典: https://baotintuc.vn/thi-truong-tien-te/gia-dau-giam-do-ky-vong-nguon-cung-tang-20250930165330535.htm
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