11月6日、ダナン市警察はアンザン省警察と連携し、ソーシャルネットワークを利用して詐欺と財産横領を行った事件を捜査するため、チャウ・ホアン・カン(26歳、アンザン省チャウタン郡在住)を拘留した。
対象者チャウ・ホアン・カン(写真: ダナン警察)。
警察は10月11日、ダナン在住の女性から、Facebook、Zalo、Telegramなどのソーシャルネットワーク上のアプリを通じて「Single Woman」という名義の身元不明の人物に3億5000万ドン以上を騙し取られたとの通報を受けた。
警察は捜査の結果、容疑者をカン氏と特定し、アンザン省チャウタン郡でカンボジアから帰国したばかりのカン氏を逮捕した。その後、容疑者は捜査のためダナンに移送された。
警察署でカン容疑者は、6月ごろ、インターネット上での詐欺や財産横領を専門とする会社(名称、住所不明)で働くためにカンボジアに渡航したと告白した。
この会社はカン氏に、フェイスブックとザロの2つのソーシャルネットワークアカウント(どちらも「グエン・ティ・キエウ・トラン」という名前)を与え、「新しいものに貪欲な」男性たちを恋愛トークに誘い込み、そこから財産を奪うための事業投資に参加させるよう誘い込んでいた。
カン容疑者は、自身の犯罪を隠蔽するために、複数の銀行口座を利用したほか、ソーシャルネットワーク上の情報の痕跡を消去する方法も利用した。
ダナン警察刑事部は、同様の詐欺の被害者を捜索し、捜査と解明を進めている。
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