ホーチミン市1区のエルンスト・タルマン高校の生徒たちが校庭のベンチを飾り付けている - 写真:学校提供
最近、エルンスト・タールマン学校に来る多くの保護者の方々は、色あせた石のベンチが美しく、驚くほど明るいベンチに「生まれ変わった」ことに驚かれます。蓮や睡蓮の形が鮮やかに描かれたものもあれば、カモメや波が描かれたとてもロマンチックなものもあるのです…
これは、学校のクリエイティブクラブに所属する30人の生徒たちの「作品」です。昼休みや土日など、時間がある時はいつでも学校に集まり、ベンチで絵を描いたりしています。
エルンスト・タールマン高校11A2年生のレ・ゴック・カン・タムさんはこう語りました。「何を描くか、それぞれがアイデアを出し合い、みんなで合意してから描きました。石のベンチの『新しいシャツ』を見ると、シンプルに見えましたが、とても時間がかかりました。描き終えた後、美しくなかったり、最初のアイデアと合致しなかったりすると、グループで描き直したりしました。」
「少し疲れますが、その代わりに創造性を解き放ち、自分の興味や才能に合った仕事に就くことができます。これは私にとって、将来大学で美術を学ぶという夢に向けて練習し、準備する機会でもあります」とタムさんは語った。
エルンスト・タールマン学校の中庭にある古い椅子が「新しいコートを着せられた」
エルンスト・タルマン学校の青年部員レ・バ・コア氏は、 Tuoi Tre Onlineの取材に対し、校庭のベンチを「新しいものに取り換える」ことは、3月26日のホーチミン共産青年同盟の創立記念日を祝うため、緑豊かで清潔で美しい環境を作る活動の一つだと語った。
「エルンスト・タールマン学校の生徒たちは、2024年3月初旬に緑豊かで清潔で美しい環境づくりのプロジェクトを開始しました。2024年4月には、残りの石のベンチを『祖国の海と島々』をテーマに装飾し、同時に学校周辺の壁も装飾する予定です」とコア氏は述べた。
さらに、生徒たちはグリーンサンデーにも積極的に参加しました。教室内外の掃除や大掃除だけでなく、土壌を整備したり、校庭に木を植えたり、バルコニーに吊るす植物を増やしたりしました。
エルンスト・タールマン・スクールの生徒とその成果
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