ウクライナのオデッサで、大麦の収穫作業中、作業員が穀物をトラックに積み込む機械を操作している。(出典:AFP) |
上記の発言は、南アフリカで開催された第15回BRICS (ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)首脳会議でラブロフ外相が行ったものである。
モスクワは先月、ウクライナの黒海港からの穀物輸出を認めていた協定から離脱した。
ロシアは、西側諸国の制裁の影響により、国際社会はモスクワが合意に基づいて穀物や肥料も輸出できるよう保証できなかったと述べた。
この合意について、トルコは8月22日、秘密交渉を行っていないと明言した。
「西側メディアが秘密交渉が行われているとの報道を我々は承知している。トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は、トルコ政府は全ての関係者の期待を考慮しつつ、穀物取引の再開に向けて取り組んでいると述べた」と情報筋は述べた。
アンカラの取り組みと目標は、困窮している国々の食糧安全保障への脅威を防ぐという、極めてオープンかつ明確なものだ。」
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