12月20日、ホーチミン市保健局の代表者は、保健局は今回のワクチンの入荷時にDPT-VGB-Hibワクチン接種を実施する計画を策定したと述べた。
保健省筋によると、オーストラリア政府から国連児童基金(UNICEF)の拡大予防接種プログラムへの支援として提供されたDPT-VGB-Hibワクチン(5種混合ワクチン)490,600回分がベトナムに到着しており、ホーチミン市には14,400回分が割り当てられる予定だ。このワクチンは、2017年10月17日付の保健省通達38/2017/TT-BYTで定められた、ジフテリア、百日咳、破傷風、B型肝炎、Hib肺炎、Hib髄膜炎など、複数の必須疾患を予防するためのワクチンである。
これを受けて、保健省は各地区保健センターにワクチンを配分し、直ちに小児へのワクチン接種を実施します。ワクチンの供給量に限りがあるため、DPT-VGB-Hibワクチンの3回接種を完了していない生後2ヶ月以上の乳幼児を優先的に接種します。接種順序は以下のとおりです。
DPT-HBV-Hibワクチンの初回接種を受けていない小児への接種が優先されます。接種対象は、まず生後2ヶ月以上の幼児から始まり、その後、12ヶ月以上の幼児を含む年齢の高い小児へと続きます。
12 か月から 24 か月未満の子供を含む、DPT-VGB-Hib ワクチンの 3 回接種をすべて受けていない子供にワクチン接種を行います。
人々がホーチミン市のワクチン接種会場で子供たちをワクチン接種に連れて行く。
ホーチミン市疾病管理センターは、上記の支援対象ワクチンが供給され次第、小児へのワクチン接種の受領、保管、配布、実施を担当する。同時に、各地方自治体に対し、スクリーニング、対象者リストの作成と接種勧奨、予防接種スケジュールのメリットに関する周知、保護者への積極的な子ども連れ予防接種の奨励といった活動を積極的に実施するよう指導する。保健所および拡大予防接種を実施している一部の病院において、定期予防接種活動の一環として、DPT-VGB-Hib混合ワクチンの無料接種を実施し、保健省の規定に従って安全かつ効果的に予防接種が実施されるよう確保する。
さらに保健省は、地元の病院に対し、ワクチン接種後の反応が出た症例の受け入れと対応を支援する準備を整えるよう指示した。
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