10月23日、中国の王毅外相とセネガルのウマル・デンバ・バ大統領首席外務顧問が中国・北京で会談した。
中国の王毅外相とセネガルのウマル・デンバ・バ大統領首席外務顧問が10月23日に北京で会談した。(出典:中国外務省) |
会談では、双方は中国・アフリカ協力の強化や中国・アフリカ協力フォーラム(FOCAC)の準備などについて意見交換した。
王毅外相によると、FOCACは中国とアフリカの団結と相互支援のための最も重要なプラットフォームとなり、南南協力の良い例となっている。
特に王毅氏は、北京はFOCACの共同議長としてセネガルと協力し、中国・アフリカ協力に新たな強力な勢いを生み出すことを望んでいると述べた。
さらに、中国外交のトップは、両国が強固な信頼を築き、互恵的な協力を深め、二国間の包括的戦略的協力パートナーシップを新たな高みに推進していると述べた。
一方、北京で開かれたFOCAC高官会議に出席しているデンバ・バ氏は、セネガルと中国が多くの分野で効果的に協力してきたことにより、同国は国家建設において急速な発展を遂げることができたとコメントした。
さらに、セネガル大統領顧問は、同国は今後も「一つの中国」原則を厳格に遵守し、北京がその中核的国益を守るのを支援し、アフリカと中国の協力を推進していくと強調した。
[広告2]
ソース
コメント (0)