ゴックドン紅茶株式会社の代表取締役とジャパンオリジナル株式会社の秋田健会長が、プロジェクトへの投資に関する協力契約を締結しました。
かつて国営企業であったゴック・ドン茶業有限公司は、約177ヘクタールの茶畑を割り当てられました。1986年から1990年にかけて植えられた茶畑は、品質が悪く、病気にかかりやすく、収量も少ない品種でした。栽培では依然として農薬が乱用され、生産工程は近代化されておらず、茶畑の潜在的価値を高めるための振興も限られていました。持続可能な開発、土地の有効活用、生産と事業の有効活用、「ゴック・ドン・オーガニック・ティー」というブランドの構築、そしてゴック・ドン村を省内で価値の高い茶産地の一つにすることを目標に、ゴック・ドン茶業有限公司は、 フー・トー有機農業株式会社およびジャパン・オリジナル株式会社(日本)と協力し、ゴック・ドン村における茶栽培技術の向上に取り組んできました。
そのため、本プロジェクトでは、今後2028年までに土地を改修し、日本の技術を用いて150ヘクタールの茶の新品種を植えるとともに、同社の茶園において日本のハイテク有機農業を導入します。収穫後の茶葉加工工程の実施、工場の建設、日本の技術と基準を用いた近代的な茶葉加工工程の移転・研究を行い、国際基準に沿った食品衛生と安全を確保します。マーケティング・コミュニケーションツールの構築、茶葉を利用した付加価値製品の開発、クリーン農業を体験できるエコツーリズムモデルの構築と組み合わせることで、地域経済の持続的な発展を目指します。
このプロジェクトが完成し、稼働すれば、茶農家の安定した雇用創出と収入増加に大きく貢献し、ひいては地域住民の生活の質の向上・向上に寄与するでしょう。同時に、フート省の観光地図に、クリーン農業を体験できるエコツーリズムの新たな目的地が加わることになるでしょう。
ディン・ヴー
出典: https://baophutho.vn/ky-ket-hop-dong-hop-tac-dau-tu-du-an-cai-tao-dat-va-trong-che-cong-nghe-cao-nhat-ban-213307.htm
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