「PSGはムバッペを引き留める戦いに敗れた」とル・パリジャン紙は報じた。「フランスサッカー界最大のスターは来シーズン、世界最大のクラブ(レアル・マドリード)に移籍する。彼は来週初めに正式発表する予定だ」と同紙は報じた。このニュースはESPNチャンネルのジャーナリスト、ジュリアン・ロレンス氏も認めている。
ムバッペがPSGを離れ、レアル・マドリードに移籍することを正式に決定
ムバッペとPSGとの契約は2024年6月までとなっている。25歳のスター選手は、パリのクラブとの契約を延長するか、2023-2024シーズン終了後に退団するかを決めると述べている。
「しかし、ムバッペは既に自身の将来について決断を下しており、PSGでリーグ優勝を目指す残りのシーズンに集中する。ムバッペは新たな挑戦を求めてPSGを退団する可能性に傾いている。レアル・マドリードは冬の移籍市場での合意に進展はなかったものの、夏の移籍市場でのムバッペ獲得の可能性については常に楽観的だ」とル・パリジャン紙は報じた。
マルカ(スペイン)によると、「ムバッペのレアル・マドリード移籍に関する正式合意は来週発表される可能性がある。PSGはまだ反応を示していない。パリのクラブは依然としてムバッペの残留を説得しようとしており、このスター選手がEURO2024直後の2024年オリンピックに出場できるよう条件を整える可能性がある」とのことだ。
ムバッペはPSGで素晴らしいシーズンを送っているが、シーズン終了後に退団することを決めた。
しかし、この可能性が必ずしもムバッペの決断を変えるわけではない。言うまでもなく、今夏はEUROとオリンピックの2大会が連続して開催されるため、もし出場を選択した場合、ムバッペは疲労困憊の夏を過ごし、新シーズン前のどのクラブでもプレシーズンを欠場しなければならないだろう。
ムバッペはPSGで素晴らしいシーズンを送っており、全大会で28試合に出場し29ゴール、7アシストを記録している。PSGはリーグ・アンで首位に立っており、チャンピオンズリーグとフランスカップでベスト16に進出し、フランス・スーパーカップでも優勝を果たした。
[広告2]
ソースリンク
コメント (0)