9月10日、シャファク通信は、バグダッド国際空港近くのイラク駐在米国大使館の物流センターで原因不明の爆発が発生したと報じた。
イラクのバグダッド国際空港。(出典:AFP) |
情報筋によると、バグダッド国際空港近くにあるイラクの対テロ局の本部の一つの近くでも別の爆発が発生した。
AP通信はイラク治安部隊のメディアからの声明を引用し、目撃者が午後11時(現地時間、ベトナム時間9月11日午前4時)、米国主導の国際連合の顧問が使用する空港近くのエリアで爆発音を聞いたと伝えた。
一方、ナショナル紙は、事件に関する報道では、バグダッド国際空港付近にロケット弾2発が落下したと報じた。
ロイター通信によると、空港近くのキャンプ・ビクトリーへの攻撃で物的損害は発生したものの、死傷者は出なかった。ロケット弾1発が米国大使館の物流センターに着弾した。
イラク治安部隊は「爆発の種類や原因を特定できず、この事件の犯行声明を出した者もいない」。
バグダッドでは現在調査が行われているが、民間航空の運航は通常通り継続されている。
米当局は、この事件についてのメディアのコメント要請に直ちには応じなかった。
これまでイラクにおける米国の権益に対する攻撃の背後にいたイランが支援する過激派組織カタイブ・ヒズボラは関与を否定し、イラク治安部隊に対し、攻撃の背後にいる者たちの捜査と身元確認を求めた。
同グループによると、今回の攻撃は明らかに、本日9月11日から予定されていたイランの新大統領マソウド・ペゼシキアン氏のバグダッド訪問を妨害することが狙いだったという。同大統領にとっては7月初旬の選挙以来初の外遊となる。
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出典: https://baoquocte.vn/iraq-vu-no-rung-chuyen-mot-trung-tam-cua-dai-su-quan-my-o-baghdad-thong-tin-ban-do-ten-lua-285791.html
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