ハノイ・ラジオ・テレビ局の記者が、猛暑の真っ只中、ドンカック通り( ハノイ市ドンダー区オチョドゥア区)の店舗前で充電式扇風機の売買の様子を取材していたところ、突然2人組に襲われた。
6月7日、ドンダー地区警察(ハノイ)は、ハノイ・ラジオ・テレビ局の記者が勤務中に暴行を加えた容疑者2名について、記録を整理し、規則に従って対処していると発表した。
取材対象者から暴行を受ける記者の画像
6月6日午後、ハノイ・ラジオ・テレビの記者団が、ドン・カック通りの扇風機店の前で猛暑の中、充電式扇風機を購入する人々の様子を撮影するためにカメラを設置した際、ある人物が近づいてきて、撮影や写真撮影をしないよう求めた。
作業場所は路上で、撮影禁止の標識もなかったにもかかわらず、この人物は大声で叫び、TTC(ハノイ・ラジオ・テレビ局)の記者の襟首を掴み、地面に蹴り倒しました。続いて、外に立っていた別の人物も駆け込み、TTCの記者に襲い掛かりました。記者が路上に倒れている間も、この2人の人物は皆が止めようとしたにもかかわらず、攻撃を続けました。
事件後、ハノイ・ラジオ・テレビの記者団がチョードゥア区の警察署に出向き、事件を報告し、多重負傷を負ったTTC記者を病院に搬送して緊急治療を受けた。
通報を受けたチョードゥア区警察は、専門的な措置を講じ、記者を暴行した容疑者を警察本部に連行し、事情聴取を行った。容疑者は逃走後、チョードゥア区警察本部に出頭した。
現在、東大区警察は記者を暴行した2名の容疑者を受け入れ、記録を整理し、規定に従って処理している。警察は2名の身元を公表していない。
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