東京にあるセブンイレブン - 写真:ロイター
セブン-イレブンの親会社であるセブン&アイ・ホールディングスは10月9日、サークルKの親会社であるアリマンタシオン・クシュタールが買収提案を引き上げたことを確認した。
UPI通信によると、カナダ企業の買収提案額は470億ドル。もし実現すれば、日本企業による海外での買収としては過去最大規模となる。
以前、ブルームバーグ・ニュースは、クシュ・タールの385億ドルの買収提案が「低すぎる」という理由で却下されたことを最初に報じていた。
セブン&アイは声明で、クシュタール側の要請により交渉内容を秘密にしておくと述べた。
香港に拠点を置くマソ・キャピタルの共同創業者マノジ・ジェイン氏は、「ACT(アリマンタシオン・クシュタール)の値上げは当初の提案よりもはるかに魅力的だ。まだ法的なハードルは残っているものの、セブン&アイの取締役会は買収の是非を検討すべきだ」と述べた。
このニュースが報じられた後、セブン&アイの株価は12%近く上昇し、一部の投資家が合意が可能だと考えていることを示唆した。
セブン&アイは先月、企業価値を高めると発表した。日経新聞は、インフレが米国消費者に及ぼす影響により、同社の第2四半期の利益が前年同期比20%減少したと報じた。
現在、セブン&アイの売上高の70%以上を海外のコンビニエンスストア事業が占めています。
日本は最近、自国の小売大手を国家安全保障の「中核」に指定した。これは、同社買収に対する法的ハードルが引き上げられることを意味する。
セブン&アイがリストラ計画を発表
セブン&アイ・ホールディングスは10月10日、不採算事業を分離し、コンビニエンスストア事業に注力するためのロードマップを発表した。また、収益性の高いコンビニエンスストア事業への注力を強調するため、社名を「セブン-イレブン株式会社」に変更する予定だ。
さらに、31社の子会社を含むヨークホールディングスという新会社も設立した。
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出典: https://tuoitre.vn/circle-k-de-xuat-mua-chuoi-7-eleven-voi-gia-toi-47-ti-usd-20241010230233467.htm
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