タンロンアベニュー高速道路。(出典:ダン・トリ) |
ハノイ市土木建設投資プロジェクト管理委員会の情報によると、タンロン大通り高速道路建設投資プロジェクトは、国道21B号線とハノイ・ホアビン高速道路を結ぶ区間で、長さは約6.7km。
起点は、タック・タット県タックホア村のタンロン通りと国道21号線のアスタリスク交差点に接続します。終点は、タック・タット県イエンビン村のヴァンホア村道路との交差点でホアラック・ホアビン道路に接続します(断面120~180m)。
ルート上には、橋梁工事(河川、踏切)が 4 箇所、トンネル工事(高速道路部分にサービスを提供する幹線道路に直接沿う地下道 1 箇所と、道路を横断する人用の地下道 4 箇所)があります。
このプロジェクトの総投資額は、市の予算と中央政府の支援により5兆2000億ドンを超える。
ハノイ人民委員会によると、この路線への投資は、ハノイ・ホアビン高速道路全線を段階的に完成させること、首都ハノイを西部と南西部に拡張すること、 社会経済発展、安全保障、防衛の条件を整えること、ホアラック衛星都市圏と西部衛星都市圏の発展の原動力となること、首都中心部と西部地域間の急増する交通需要を満たすこと、ホーチミン路線との接続を目的としている。
現在、タンロン通りとホアラック・ホアビン高速道路を結ぶ区間は幅12メートルのアスファルトコンクリート道路であり、路面が劣化している。
ホアラック・ホアビン高速道路は全長26km、2018年10月から2車線、最高速度80km/hで開通しています。ホアラック・ベトナム民族文化村分離地点からホアビン市チュンミンコミューンまでを結んでいます。この路線は将来4車線に拡張され、その後ホアビン・ソンラ高速道路も開通する予定です。
タンロン大通りはハノイ中心部とホアビン省、北西部各省を結ぶ全長約30kmの西部放射状高速道路で、6車線の高速道路と両側に並行道路を備えた規模で2010年10月から営業運転されています。
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